こんにちは、シャドールをいじりすぎて寝不足のくらくです。
今回はストラクを買って、初めてシャドールを触るよって人向けに、シャドールってどうやって回すの?とか、対戦する上で活きてくる小技なんかを紹介していきます!
シャドール におけるエルドリッチについて↓
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その2上がりました!↓
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デッキレシピはこちら。これらのデッキを元にお話します。
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- シャドールのデッキタイプ
- 影依融合<神の写し身との接触であることを理解する
- リザードが強いことを理解する
- チェーン組み方を工夫して蓋をする
- ニビルを喰らわないようにする
- ターン1の付いていない効果を使い回す
- ネフィリム効果とリザード効果で任意のシャドール魔法罠をサーチする
- 神の写し身との接触でサクリファイスエスケープ
- ネフィリムの破壊効果は強制
- シェキナーガ、エグリスタの効果は処理時に手札にシャドールがなくてもOK
- 全体除去にチェーン写し身でミドラをだす
- 融合をしっかり回収する
- シャドールネフィリム経由でアプカローネを出す
- インカーネーションとエリアルでコストで除外したシャドールを特殊召喚
- ウェンディからファルコン
- 12月11日追記
- さいごに
シャドールのデッキタイプ
シャドールは展開系デッキとしても組むことは可能ですが、基本的にはコントロールデッキとして分類されることが一般的だと思います。
展開系としてはHEROを出張などが考えられますが、個人的にはコントロールに寄せた方が強いと思っているので、今回はコントロールシャドールとしての小技なんかを紹介していくというかたちになります。
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影依融合<神の写し身との接触であることを理解する
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シャドール使いとそうでない人との見識の違いとして、《影依融合》と《神の写し身との接触》でどちらの方が強いかということです。
基本的に後手に寄せてない限り、《影依融合》のデッキ融合が通る=上振れと考えるべきで、相手ターンやバトルフェイズにも使え、なんらかの効果にチェーンして使える速攻魔法である《神の写し身との接触》の方が断然強いです。
シャドール初心者の方は《神の写し身との接触》をあまり積まない人もいますが、このカードはタッチレベルの出張でなければ3積み必須です。なにせ元制限カードですからね……。
とはいえ影依融合も激つよカードであることには変わりはなく、シャドールが捲りが強いと言われる所以でもあります。
リザードが強いことを理解する
シャドールで一番強いモンスターはリザードです。
なぜなら魔法罠を含めた全てのシャドールカードにアクセスできるからです。
リザードの役割はデッキを回すこともありますが、何より他のシャドールに変わることができる、魔法罠を落とすことができるという部分にあります。
リザードは打点も1800ありレベルも4、リバース効果も及第点なのも良いですね。
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チェーン組み方を工夫して蓋をする
シャドールの融合が成立した場合、複数の効果が同時に誘発します。これらは自由にチャーンの順番を決められるため、通したい効果をチェーン1とすることでその効果を通すことができます。
例えば、《影依融合》が通り、《シャドール・リザード》と《聖なる影 ケイウス》(カドシャドール ケイウス) を素材として《エルシャドール・ネフィリム》を融合召喚したとします。
この場合、チェーン1ネフィリム、チェーン2リザード、チェーン3ケイウスとすることで、ネフィリムとリザードの効果をうららから守ることができます。
処理後、リザードとネフィリム効果でおちたカードも誘発するので、そちらもチェーンの組み方を工夫すると良いです。
通したい効果をチェーンのスタックの底にするように意識しましょう。展開系のデッキで誘発のケアをする際に覚えておくと損はないと思います。私もジャンクドッペルなどを使う際にもかなり意識しています。
《墓穴の指名者》を打たれたらどうにもならないので、そこはお祈りするしかないです。
ニビルを喰らわないようにする
《原始生命態ニビル》は自身を特殊召喚したのち、トークンを特殊召喚するため、《エルシャドール・ミドラーシュ》が存在する時には効果を使えません。
ニビルを食らうようになる一歩手前でミドラ着地で終える、という動きをするのもありですね。
ただ、ニビルの効果発動にチェーンして、融合してミドラーシュを出した場合はそのまま効果を通され、リリースから特殊召喚までされてしまうので注意。
ターン1の付いていない効果を使い回す
メインに入るシャドールは、いずれかでかつ名称ターン1が付いていますが、シャドール融合体のシャドール魔法罠を回収する効果や、ネフィリムの特殊召喚時効果などはターン1が付いていません。
これらは蘇生などを絡めて使い回すことで単純にアドバンテージを得られるので覚えておいて損はないです。
ネフィリム効果とリザード効果で任意のシャドール魔法罠をサーチする
ネフィリムの①の効果と《影依の原核》の墓地効果を合わせて使うことで、擬似的にシャドール魔法罠をサーチできます。
シャドール融合魔法は名称ターン1が付いているため、ネフィリム融合成立から、使っていない方の融合魔法をサーチすれば、連続融合に繋げることが可能です。
《神の写し身との接触》は相手ターンでも打てるので回収しておくと良いです。
神の写し身との接触でサクリファイスエスケープ
効果の対象に取られたモンスターを融合素材とし、写し身で墓地へ送ることで逃がすことができます。
融合体をバウンスや除外されてしまうと、サルベージ効果を使えないため、墓地へ送れるのは便利です。
また、ヴェーラーなどをネフィリムに当てられた際、融合で墓地へ送ればその①の効果を通すことができます。
ネフィリムの破壊効果は強制
ネフィリムの効果破壊効果は強制効果であるため、大体のダメステ発動時効果より先に発動することができます。
攻守をいかに変化されようと、特殊召喚されたモンスターは問答無用で効果破壊します。アストラムでも絶対に倒す。(そしてバウンスされる……)ヴァレルロードも一方的に倒すことができます。
ちなみにこれは守備表示の時にも有効です。
しかしこれはデメリットでもあって、攻撃力がこちらの方が上の場合であろうと強制的に発動するため、ダメージを稼げないといった弱点もあります。
シェキナーガ、エグリスタの効果は処理時に手札にシャドールがなくてもOK
エグリスタとシェキナーガの無効効果は発動時に手札にシャドールが存在する必要がありますが、その処理中に手札からシャドールがなくなったとしても効果はそのままノーコストで適用できます。
全体除去にチェーン写し身でミドラをだす
ミドラーシュは効果破壊されないため、全体除去に対して後出しで出すことで損失を抑えながらミドラーシュを出すことができます。
融合をしっかり回収する
融合体がやられたとしても、融合魔法を回収でき、リカバリーできることがシャドール強みでもあります。
また、最近でた《グラビティ・コントローラー》は能動的に融合を回収できるカードです。
ネフィリムで倒せないカードを倒せ、自身が闇であり写し身を回収しながら相手ターンミドラを構えられるため、個人的には現在のシャドールには必須だと思っています。
また、超融合、寝フィリムなどでシャドール融合モンスターを出した場合、融合魔法が墓地に落ちないので、回収先がないことがありますよね。
ネフィリムを出した場合は効果で墓地へ送ることができるので回収先を作ることができますね。
融合魔法を墓地へ送る手段が増えたため(アナコンダなど)この問題は少し緩和された感があります。
ここからは新規のお話
新規カードを使った感想はこちら
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シャドールネフィリム経由でアプカローネを出す
リンク版シャドールネフィリムは光属性であるため、他のメインに入るシャドールと合わせてアプカローネを出すことができます。
インカーネーションとエリアルでコストで除外したシャドールを特殊召喚
エリアルを《影光の聖選士》の墓地効果でリバースすることで、コストで除外したカードをそのまま特殊召喚できます。
これを利用した展開ルートが存在し、破壊耐性アストラム、相手ターンミドラまでいけます。(また記事にします。twitterにはあげてます)
ウェンディからファルコン
ウェンディからファルコンをリクルートすることで、墓地の任意のシャドールを蘇生することができます。インカーネーションを使うもよし、相手の攻撃によってリバースしてもよし。
12月11日追記
シラユキによる墓穴の指名者ケア
シャドール融合モンスターはシャドール魔法罠を回収し、損失をリカバリーできる点が強いですが、それゆえに《墓穴の指名者》の的になりやすいです。
《妖精伝姫シラユキ》で《墓穴の指名者》の対象にされたカードをコストで除外してしまうことで、《墓穴の指名者》の効果を不発にし、こちらの回収効果を通すことができます。
仮にそのシラユキ効果に対して、墓穴を打たれたとしても、シラユキの効果は同一チェーン上でもう一度効果を発動できるため、それすらも不発にすることができます。
(まぁコストがあればの話ですが……)
シラユキがうっとおしいと感じて、それの対策するならシラユキのコストが溜まっていないうちに墓穴を打ってしまうのが良いかもしれません。
(他のタイミングで打った方が確実に強いとは思いますが…)
アナコンダの使いかた
《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》はデッキから融合を打てるというげきつよカードではありますが、シャドールにおいては簡単にミドラーシュを成立させられるカードとしても有用です。
返しにモンスター2体から超融合を通すという使い方も強いですが、それ以外の使い方もあります。
手札に融合魔法がなく、シャドールモンスターも一枚しかないという状況であっても、ヴェルテ・アナコンダを成立させることができれば、デッキから《神の写し身との接触》を墓地に送り《エルシャドール・ミドラーシュ》を立たせることができます。
貧弱なステータスであるアナコンダをそのまま場に残さない、アナコンダ成立までモンスターを3体しか場に出さない点も評価が高いです。
シャドールは未だ安定しないデッキではありますが、手札が弱くとも少ない要求札から動け、モンスター2体を並べられるようなギミックを取り入れて、融合を素引きできなくとも動けるようにするのが今のシャドールのトレンドな気がします。
(人によると思いますし、そこがシャドールの面白いところでもありますが)
モンスターを2体並べる動きは、上振れ時には《クロシープ》成立から強い動きまで持っていくこともできるため、無駄になりません。
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さいごに
とりあえず色々あげてみましたが、もっとある気がする……。
まだあればまた記事をあげますね。
展開ルートなどはまた記事にしてあげます!