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アドカレのアトガキ

後書きという名の言い訳はっじまるよー!

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出したい記事を出せなかった

今年のアドカレでは以下のような記事を出しました。

yamachi-9rakura.hatenablog.com

 

 

THE・無難って感じの記事ですね……。

いやほんとに誉めていただいた方には大変失礼な言い方かもしれませんが……。

 

 

実は担当日当日、ジャンフェスに参加していてその列待機時間に仕上げた記事になります。

 

 

正直いうと本来書きたい記事を書けず、アドカレという場で出したかった記事を出せなかったのが残念でなりません。

 

刺身さんが主催する遊戯王Advent Calendarは、「遊戯王」にまつわるものであればなんでも許容するその懐の深さが魅力だと思ってます。

毎年、バラエティに富んでおり、その一端として私が「アニメ」の記事を出せていました。

 

そして、普段見られない層にも記事を見てもらえる貴重な場でもあると思っています

「アニメ」記事は普段書いても伸びにくく、多くの人に見てもらうことは難しいです。なので、こういうお祭りのような場で出したい記事であると言えます。加えて、記事のテーマも被りづらいため、箸休め的な記事として、企画へ貢献もできると思ってました。

 

そして、私が一番書いていて楽しい記事は「アニメ」の記事でした。なので、アドカレという場がとても好きでした。

 

 

熱量が足りなかった

10、11月と色々と私生活が忙しく、結局記事作成に取り掛かろうとしたのが11月末。

元々今回のアドカレは「遊戯王VRAINS」について書こうとしていたのですが、どうにも筆が進みませんでした。

 

熱量」が足りなかったんですね。

 


以前、この記事で示したのですが、私がしっかりとした記事を書くためには「熱量」が必要で、それが足りないと記事を書くのが苦痛になるのです。「遊戯王VRAINS」を見直したのが去年の春ですでに一年半も経っていることから、文章として出力したかったことが頭から消え去っていたわけです。

 

熱量」を得るためにはタメが必要で、今回に限って言えばアニメ「遊戯王VRAINS」を見返すことがそれに当たると思いました。

 

が、時すでに遅し……!

 

時間がどう考えても足りないんですよね。11月末から「遊戯王VRAINS」120話を見直す時間はない。

まあアドカレの期限までに全てを捧げて挑めば可能ではあったと思いますが、それで良い記事ができるか、というとそれは違うでしょう。

アニメは娯楽であって、義務的に見ても楽しめるはずはないですからね。

運命の囚人》なる「遊戯王VRAINS」ファン感涙のカードが出て、まさにベストタイミングって感じだったんですけどね……。

 

別案として「遊戯王SEVENS」の記事を書くことを考えましたが、これについても同様に時間がなさそうだったので断念しました。

というか以前書いた

yamachi-9rakura.hatenablog.com

この記事の続きすら出せていないので、書くならこっちからかけって感じですね。

 

 

随想記事を出したくなかった

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実は途中まで随想を書いていました。

 

この記事は下書きとして残してあった記事で、以前ある程度構想を作って眠らせていたものです。

 

なぜ随想をやめたかというと……

 

 

 

今年随想多くね…?ってなったからと言うのがあります。

 

 

 

私は他人の随想を読むのは好きですけど、普通の読み手からして、随想ってそう何個も続けて読みたいものとは思えないんですよね。今回は企画なので無条件で読んでもらえる機会がありますが、普段単なる随想出されても、読もうと思うのはその筆者に興味がる人がほとんどだと思います。

 

個人的に、こういう主観的な思想が混じった記事は、普段見られない層にも記事を見てもらえるアドカレという場で出したくなかったです。

 

なぜなら、個人の思想が主軸となった記事は「筆者がどういう人間か」ということを知っていることで、真に理解できる記事だと思っているからです

 

筆者の人物像、普段の思想が不明瞭であると、その記事の「言いたいこと」がストレートに伝わらなかったり、意図が曲解されて変に拡散されてしまう場合があります。私はそういうのが嫌で、個人的な思想が絡む記事はあまり大ぴらにしたくなかったのです。

 

そして、思想が主題となる記事は、その感想の軸が「筆者個人」になることがあります。それが怖かったというのもあります。アニメの記事であれば、反応の軸は「見た人のアニメの感想」になります。それについてお話しするのはまあ楽しいわけで、私はそういうのがしたかったのです。

 

何度も言いますが、自分としては随想を読むのは好きなので、他の参加者の方が随想を出すのは別に問題ないです。単純に私が怖かったからと言うだけです。

 

様々な外的要因により記事を書くのが苦痛になっていた

詳しくは言いませんが、いくつかの外的要因によって、今回のアドカレにあまり前向きに取り組めず、記事を書くのがすごく億劫になってしまっていました。

そしておそらく、その一つは今後も解消されないと思います。

 

まあモチベが上がらないというのは往々にしてあることなので、モチベが出るまで書かなければ良いだけの話なのですが……。今回はケツがありますからね。

下書きを書いている途中、苦痛で仕方なかった。他の人の記事がどんどん上がる中それを楽しんでみることもできなかったです。

 

来年は楽しんで出られるように

来年やるのかはわかりませんけど、やるとしたらなんだかんだ言ってまた出たいと思うでしょう。

第一回目のアドカレを通して、本当に多くの気づきや出会いがあったのがすごく嬉しくて、アドカレという場はとても好きだからです。第二回も延長戦があって楽しかったです。

今の自分の遊戯王感を形作っているのは、間違いなく、第一回の記事である「デッキ構築をやめよう」「オフ会にでよう」なので。

今回はたまたま興が乗らなかっただけ……そう思うことにします。

次の機会があれば、今回と同じような形にならないようにしたいですね。