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【遊戯王デッキ紹介】クロシープを最大限に活かすデッキ「クロシープコントロール Type:Sc」【スプライトメルフィーシャドール】

 こんにちは、くらくです。《クロシープ》登場からなんと3年が経ちました。

今回は、以前紹介したデッキ「クロシープコントロール」の現状を紹介する記事です。このデッキ、紆余曲折を経てかなり強化されたと思います。先日参加したオフ会でも良い感じに動いてくれたので記事に起しました!

 

 

 

 

前回の記事↓

yamachi-9rakura.hatenablog.com

 


前回のデッキ紹介↓

yamachi-9rakura.hatenablog.com

 


 

デッキコンセプト

 コンセプトは《クロシープ》の融合参照効果による蘇生で場をコントロールすることです。

常に《クロシープ》をEXモンスターゾーンに維持し、さまざまなマスコットモンスターで自/相手ターンに共に何かしらの除去を飛ばします。

  

森の聖獣 カラントーサ》のトリガーが「獣族の効果で特殊召喚」であり名称ターン1もないことから、 《クロシープ》で蘇生する以外の方法で出力しても、重ねて効果を使えるという点に着目しました。

 

と、ここまでは今までの記事で書いたとおり。

 

 

デッキレシピ

 まずは今のリストを。

遊戯王ニューロンにより作成

 

 変更点がわかりやすいように前回の構築もペタリ。

遊戯王ニューロンにより作成

 「シャドール」「メルフィー」「スプライト」をメインとして組んだデッキです。

クローラー」要素も入れて、さらに「レベル2」を主軸に寄せるよう構築を変化させています。

 

 

構築の流れ

 初期構想から前回の構築までの流れは以下の記事を参照ください。

 

 このデッキで《クロシープ》の効果で蘇生したいモンスターもこちらの記事でまとめています。

問題点を洗い出す

 前回は「スプライト」の要素を追加したことにより、レベル2モンスター通常から初動パターンに入ることができるようになり、大きく安定感が上がりました。

 

その上で、以前の構築と比較した場合、デッキの問題点として以下が挙げられます。

  1. 融合ギミックへのアクセス手段がまだ乏しい
  2. デッキ融合のバリュー低下
  3. スプライトギミックを活かしきれていない

 

 前回、《ライトロード・ハンター ライコウ》を採用することにより、《レスキュー・キャット》から2体リクルートして《シャドール・ネフィリム》を出せるようにしました。これにより、獣ギミック→融合ギミックの橋渡しが可能になったのですが、逆に言えばこれぐらいしか手段がなかったって話です。《レスキュー・キャット》を素引きするか融合札を引かないと初手からは融合できず、メルフィーの動きでお茶を濁す、ということになりがちでした。

 

次に、デッキ融合についてですが、光属性でエルドリッチ、水属性でポーラペンギンなどを落としていたころより、デッキ融合のバリューが落ちていると感じる点です。

 

最後に、スプライトギミックについてですが、前回の構築ではほぼ手札から出力できるレベル2、という側面でしか活躍できていないのがかなりもったいなさを感じていました。テーマ本来の強みを生かして、よりコンセプトに沿ったものになるよう、採用カードの再選定が必要でした。

 

シャドール・ネフィリムを出せるようにする

 まず、《シャドール・ネフィリム》(以下リンクネフィリムと表記)を出す手段を増やし、融合ギミックへのアクセスを増やしました。

リバースモンスター2体」という非常に重い素材指定ですが、一度出してしまえばずっと機能してくれるカードです。リンク2であり、手札・場のシャドールを効果で切って、墓地から出力できるのが非常に優秀。墓地蘇生からスプライトの特殊条件も満たせます。

このデッキにおけるライコウのような、「ある特定のカードから出すこと」しか役割を持てないカードに通常召喚する意義を与え、ギガンティック・スプライトの素材となり得るのも偉い。

 

 このカードが出しやすくなったのは、勿論《クローラー・ソゥマ》くんのおかげ。

何でも通常召喚すれば良いだけなので、前述したライコウのような浮きがちなカードを贄としても良いですし、シャドールを出せれば結局リンクネフィリムの融合効果で混ぜられるので、裏守備が全く気にならない点もグッド。

 

効果で場のシャドールを墓地へ送れるのも優秀で、融合効果の方で出力した融合体をそのまま墓地へ送れるので、擬似的に《グラビティ・コントローラー》を出しているような動きができます。

蘇生したリンクネフィリムは、場に残っているはずのレベル2の《ソゥマ》と違法エクシーズできるので、《ギガンティック・スプライト》からスプライトギミックで展開を伸ばしつつ、獣ギミックにも触れるという豪華仕様。グラコンにはできない働きですね。

 

メルフィー強化によるペンギンギミックのオミット

 前回の改編では、メルフィー新規がとてつもなく強く、かなり厚く積むことで様々な問題が解決できました。しかし、使っていくうちに採用枚数にかなり変化がありました。

踏むと増えます《メルフィー・ワラビィ》

 敵が出てくると腹から子供を2体射出する鬼畜。ドラパルトか?(2回目)

 

 こいつ自身が除去を飛ばすわけではないですが、《メルフィー・キャシィ》《メルフィー・パピィ》を持ってくることができ、後述する《ラッシィ》《うきうきメルフィーズ》を絡めて2枚除去を飛ばせるため非常に強いです。

また、《ワラビィ》自身が雑に効果を起動できる点が非常に強く、《森のメルフィーズ》の無効効果を下級メルフィーの除去とバラけて起動しやすいのが偉すぎます。

 

とはいえ、自身が何かしら盤面に触る効果を持っているわけではないので、「一回起動できれば十分」という認識が回すうちにはっきりしてきました。《ギガンティック》から直接リクルートしたり、《森のメルフィーズ》からサーチもできるため、アクセスに困ることもないというのも理由です。故に枚数を1に。

 

待望の獣族レベル2チューナー「メルフィー・ラッシィ」とメルフィーシンクロ「うきうきメルフィーズ」

 《うきうきメルフィーズ》は、特殊召喚時に相手モンスターをバウンスする効果を持っています。

つまり、獣族サーチを持つ《キャシィ》から《ラッシィ》をサーチすることで、レベル4シンクロを相手ターンに出すことができ、《うきうき》を出せばそのまま除去を打てるということです。

 

うきうき》の強い点はレベル4かつ除去効果のトリガーが特殊召喚時であるところ。《クロシープ》で蘇生可能であり、そのまま効果を使えます。

これにより、メルフィーギミックを回すだけで、墓地にバウンスと破壊の弾を用意することができ、無理にペンギンギミックに触れたり、デッキ融合を通さなくても様々な場面に対応できるようになりました。

 

 というわけで、蘇生時バウンスという部分が被っているペンギンギミックいらないよねって話です。ポーラくんさよなら!

 

 また、《ラッシィ》の特殊召喚は自ターンでも行えるため、《獣王アルファ》のバウンスを通した後に特殊するなんてこともできます。これによりレベル10シンクロ、つまり《相剣大公ー承影》に繋ぐことができ、より各ギミックの繋ぎが自然になりました。

前述したとおり、ペンギンギミックが抜け、水シャドール融合体の《エルシャドール・アノマリリス》の不要になったので、その枠にバロネスを入れられました。あんまでないけど……。

 

 

最強レベル2サポート「スプライト」の再選定

 追加される新規も軒並み強い壊れテーマです。

 レベル2、リンク2がいるだけでチェーンを組まずに特殊召喚できるため、《クロシープ》やランク2を組む手段としてはもちろん、《クロシープ》の効果のトリガーもともなるため、手札にきてほぼ腐ることがないのが偉すぎます。

 

実質オネスト「スプライト・ピクシーズ

 「スプライト」を採用しようとした最大の理由がこの《スプライト・ピクシーズ》でした。今まで、クロシープを殴らせない対象を取らせないとか、シンクロ参照効果でちまちま打点をあげるなどして、クロシープ本体のひ弱さをカバーしていましたが、ついにオネストがきました。しかも展開効果持ち。採用しない理由はありませんね。

 

この手の打点補助系のカードは手札で腐ることが多々あり、採用に踏み切れないことが多いですが、ゆるい条件で自分から場にでられるのが偉すぎて、複数枚採用しても邪魔にならないのが良いですね。

 

ここについては変わりはありません。

 

エクシーズモンスターの中に隠れるのよ!「ギガンティック・スプライト」

 環境でよく見る方の「スプライト」。《キャット・シャーク》で打点をあげて6素材アライバルを上から殴る化け物ですね。

 

このデッキにおける《ギガンティック・スプライト》の主な役割は「エクストラモンスターゾーンからクロシープをどける」ことです。クロシープの効果を毎ターン起動するには、リンク先をあける必要があるため、一度リンク先のカードも含めてクロシープを出し直す必要があります。今までの構築では、この役割を高リンクモンスター(アクセスコード)にあたえており、ある程度リソースの消費が必要でした。

 

加えてこのデッキでは、《メルフィーのかくれんぼ》によってクロシープを使い回すことが肝であり、3回目のクロシープの出力にはある程度の準備が必要です。

しかしながら、《ギガンティック・スプライト》を用いることで、これらの準備が簡単に揃うようになりました。

 

手順としては、《ギガンティック・スプライト》から《スプライト・ブルー》をリクルートし、《ブルー》効果で「スプライト」をサーチしてそのまま出力すればランク2が組めるため、《森のメルフィーズ》を出すことができ、《メルフィーのかくれんぼ》をサーチできます。

この時点で「カード名の異なるモンスター」が2体並んでいるため、そのまま《クロシープ》を再び出せるのも良いところ。

 

デッキばれすると、場・墓地から《クロシープ》を執拗に除外されがちですが、「エクシーズ素材」という相手が一番干渉しづらいところに一枚、デッキの核となるカードを隠せるというのが非常に気に入っています。

リンク2を素材にすれば打点も3200と高く、打点要員としても心強いのがありがたいです。

 

加えて、前述した通り、《クローラー・ソゥマ》の展開をする際必要となるので、枚数を1枚増やす形となり、2枚採用となりました。

 

スプライト魔法罠とそれをサーチできるジェットの採用

 前回の構築では、とりあえずピクシーズが使いたいという理由が大きく、スプライトのギミックについてはそこまで吟味していませんでした。

 

しかし、新規罠の《スプライト・ダブルクロス》があまりにもこのデッキに噛み合っていたため、この部分も改修しました。

 

まず、魔法罠に触れる《ジェット》の採用。打点も高いのが偉いですね。

魔法としては、質の高い除去を打てる《スマッシャーズ》を一枚、単純に貫通札となりえ、相手ターン中に《ブルー》特殊から《ピクシーズ》を持ってきて意表をつくための《スターター》を一枚と散らして選択肢を作りました。

そして本命の《ダブルクロス》。罠ですが蘇生効果によりほぼ《影光の聖選士》とおなじような役割を持て、かつ他の2つの効果も優秀で、とりあえず何かしら仕事をするカードです。

影光の聖選士》を2枚採用するより、様々な状況に対応できるようになったので、良い感じの枚数におさまったと思います。

 

 まあ、このあと改定でジェットもスターターも制限になったので、これ以外の採用枚数も考えづらくなり、逆におさまりが良かったかも。

 

 

 

未来へ

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 今回は「POWER OF THE ELEMENTS」「DRAKWING BLAST」で強化されたデッキ「クロシープコントロール type:Sc」の紹介でした。「POWER OF THE ELEMENTS」「DRAKWING BLAST」どちらも良いカードが多くて良いですね〜。

 以前の構築より《シャドール・ネフィリム》が出しやすくなったことにより、安定力がさらに上がり、早い段階から強い盤面を作ることができるようになりました。かなり良い感じになったなと思うので、これから使い込んでいきたいと思います!

 余談ですが、このデッキに「レスキューラット」のスリーブを使いたいのですが、なかなか見かけないので現在25枚しか手元にない状況です。何か情報をお持ちの方、手元にあるよって方はコメントくださると嬉しいです!!

 


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