かっとビングだぜ!オレ!
11月9日(土)に発売された、デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編6の遊馬新規が出揃い、遊馬デッキの構築を考えているくらくです。
今回は新規カード「オノマト選択(オノマトピア)」によってサーチ可能になったカードおよび「オノマト連携(オノマトペア)」でサーチできるガガガ・ゴゴゴ・ドドドモンスターについてまとめていきたいと思います!
目次
追記:11月15日
オノマト選択
まずは有能新規「オノマト選択」の効果のおさらい。
永続魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「オノマト選択」以外の「オノマト」カード1枚を手札に加える事ができる。 (2):自分フィールドの「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」モンスターの内、
いずれか1体を対象として発動できる。
自分フィールドの全てのモンスターのレベルはターン終了時まで
対象のモンスターと同じレベルになる。
ついにオノマトがカテゴリ化し、オノマト選択がサーチできるようになりました。サーチのサーチは強い!
永続魔法なので割られてしまうとサーチが行えないのが少しネックでしょうか。
ただ、②の効果も強く、既存カードのレベルがバラバラだった「ガガガ」ではレベルを揃えられるようになったがとても嬉しいですね。レベル4がほぼ存在しないズババも絡められるのは良き。
サーチできるオノマトカード
希望皇きぼうおうオノマトピア
サーチできる唯一の効果モンスター。ルール上「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」カードとしても扱うため、オノマト連携でもサーチができます。オノマトカードを手札から特殊召喚できるため、すぐにランク4に繋げられます。オノマト選択との相性は抜群で、このカードが出れば、レベルを揃える効果を使い場のモンスターのレベルを揃えられます。
希望郷きぼうきょう-オノマトピア
フィールド魔法。希望皇ホープを軸にするのであれば、これもサーチできるのは嬉しいですね。ホープは重ねて出すことができるモンスターが多く、カウンターもたまりやすいです。カウンターを2つ取り除くことでオノマトモンスターをデッキから特殊召喚できます。リクルートできるオノマトモンスターも増えたので、使いやすさも増しました。
オノマト連携ペア
オノマトデッキの要。手札コストを切って、ズババ、ガガガ、ドドド、ゴゴゴモンスターから2枚サーチできます。希望皇オノマトピアが全てのカテゴリとして扱うため、好きなカテゴリ1枚とオノマトピアをサーチなんてこともできます。
デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編6に収録される新規はほとんどカテゴリを掛け持ちしているので、自由な組み合わせでサーチできることが多いと思います。
オノマト連携でサーチできるカード
次に、オノマト連携でサーチできる「ガガガ」「ドドド」「ズババ」「ゴゴゴ」に属する有能なカードをまとめていきます。
ガガガ
遊戯王 遊戯王 ガガガマジシャン&ガガガガール 未開封スリーブ 【ランクS】 【中古】
かっこいいスリーブもあるよ
ガガガマジシャン
ガガガといえばこいつ。レベルを1〜8まで変動でき、 オノマト選択の効果でレベルを揃えれば、幅広いランクのエクシーズモンスターを出すことができます。
ガガガガール
素材になったとき、相手フィールドの特殊召喚されたモンスターの攻撃力を0にする効果を持っています。ホープダブルからダブルアップチャンスで攻撃力10000となったホープで攻撃力0になったモンスター殴ればワンキルができてしまいます!
ガガガガードナー
たまに頼りになる壁モンスター。手札コストはいりますが、戦闘破壊耐性を付与できるため1枚挿しておいても良いかも。
ガガガキッド、ガガガクラーク
どちらもガガガモンスターがいれば特殊召喚できるガガガモンスター。今まではレベルをレベルが合わないせいで、使いづらかったですが、オノマト選択のおかげで使いやすくなりました。
キッドは自身の効果でレベルを合わせられますが、デメリットがきついです。どちらも自身以外のガガガが場に必要なので、ばらけさせて採用するのが良いでしょう。
クラークは戦士族であり、増援の選択肢となり得ます。また効果にターン1がないため、被っても困らないところや、イゾルデに繋げやすい点などがかなり評価されていますね。
ガガガヘッド
レベル6ですが、レベルを下げつつリリース軽減で召喚できます。召喚時ガガガモンスターを2体蘇生できるため、そのままエクシーズへと繋げれられます。ガガガモンスターでしかエクシーズ召喚できない制約がつくので、ガガガメインで組むなら採用はありかも。素材になった際のドロー効果も便利。
ガガガシスター
長らくガガガデッキを支えたカード。召喚時ガガガ魔法罠をサーチでき、他のガガガのレベルと合計したレベルに合わせることができる。サーチできるガガガ魔法には蘇生魔法もあるため、そこから繋げやすいです。
サーチできるカードはかなり多く、蘇生札や展開札、ドローソースなど多岐に渡ります。
ズババ
ズバババンチョー-GCガガガコート
効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1800/守 100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札に存在し、
自分フィールドに「ズバババンチョー-GC」以外の、
「ズババ」モンスターまたは「ガガガ」モンスターが存在する場合
に発動できる。このカードを特殊召喚する。 (2):自分の墓地の、
「ゴゴゴ」モンスターまたは「ドドド」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。 この効果の発動後、
ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
今回の新規、ガガガネームをもつズババです。「ズババ」モンスターまたは「ガガガ」モンスターが存在する場合に手札から特殊召喚できる効果は使いやすく、蘇生効果をもつため、単体でもエクシーズまで持って行きやすいです。
XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない制約があるため、グラコンなどを出してXモンスターを墓地に送る場合は、このカードを使う前に展開しておく必要があります。
ゴゴゴ
ゴゴゴゴーレム
ゴゴゴといえばこいつ、申し訳程度の耐性がついています。採用するのであればゴーストと合わせて採用する感じでしょうか。
ゴゴゴゴースト
特殊召喚時墓地からゴゴゴゴーレムを蘇生できます。オノマトピア(モンスター、フィールド魔法どちらも)の効果で特殊召喚しやすくなったので、効果を使うことができる場面多そうです。
ゴゴゴジャイアント
召喚時ゴゴゴを蘇生できます。制約がつかないので、リンク召喚に繋げるのであれば良さげかもしれません。御影志士でサーチできる岩石族なのでエクストラに余裕があればメインニビルと合わせて採用ありかも?
ドドド
ドドドドワーフ-GGゴゴゴグローブ
効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻 0/守1800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 手札から「ズババ」モンスターまたは「ガガガ」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが墓地に存在し、
自分フィールドに「ドドドドワーフ-GG」以外の、
「ゴゴゴ」モンスターまたは「ドドド」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
今回の新規。ゴゴゴネームをもつドドド。起動効果で手札から「ズババ」モンスターまたは「ガガガ」モンスター1体を特殊召喚できます。また、墓地から自己蘇生できる効果はかなり強く、除外されるデメリットもエクシーズ素材にしてしまえば帳消しにできます。
ドドドバスター
上級モンスターですが、レベル4として特殊召喚できる効果とアドバンス召喚した場合はドドドを蘇生する効果を持ちます。ドワーフが出てお役御免になった感じもありますが、特殊召喚ができるので一枚は挿してもいいかも?
さいごに
オノマトモンスターは種類も多く、色々なサポートカードもあって面白いですね。今回の新規はカテゴリを掛け持ちしているカードが多いので、そのサポートもそれぞれ使いやすくなりました。
まとめてみると、やはりガガガが一つ頭抜けて強い感じですね。
しかし、デッキとしてまとめる際はどのようにするか悩みますね……。
オノマトデッキ、遊馬デッキとしてまとめるのはどうすべきなんでしょうか……。
新規であるガガガガマジシャンを生かして、未来皇ホープを軸にして遊戯王ゼアルのTVシリーズ本編後の遊馬を意識したデッキを組むか、エクシーズ・チェンジ・タクティクスを採用して希望皇ホープ軸にするか、はたまたガガガメインにして、様々なランクのエクシーズを駆使できるデッキにするか。
強さや面白さ、独自性でいえばガガガデッキが一番魅力がありそうですね。
「FNo.0 未来龍皇ホープ」なる新規も出てきたので、未来皇軸も良いなぁ…。
ホープダブルからのワンキルもモンスター4枚で成立するのでニビルを気にせずできたりもしますし……うーん…全部試したい!
レベル4を並べて、ランク4を作る単なるランク4デッキであれば、他のデッキでも(月光、Emグッドスタッフ等)良さげなので、組むなら遊馬っぽいデッキに仕上げたいですね。
とりあえずは、ガガガ主体のホープデッキとして組んでみるつもりです!
あ、そういえば……
あれ……?オレたちは……?