今回は新規をもらったリゾネーターデッキの考察記事になります。アニメではジャック・アトラスが使用していたテーマですね。
フォロワーさんに教えていただいた、手札2枚から「スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン」と「えん魔竜 レッド・デーモン・アビス」を並べるルートについて説明します。
いやー《クリムゾン・リゾネーター》が強い!
シンクロに関する記事はこちら↓
yamachi-9rakura.hatenablog.com
yamachi-9rakura.hatenablog.com
yamachi-9rakura.hatenablog.com
スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン》の効果おさらい
まずはスパノヴァの効果おさらい。
効果はこちらの記事にて。
yamachi-9rakura.hatenablog.com
帰還タイミングが次の自分エンドフェイズと若干遅く、帰還に効果の発動を要するとはいえ、③の効果はより原作の効果に寄せ、かつ豪快な効果となっています。
トリガーするのがモンスター効果のみのため、《無限泡影》にめっぽう弱く、魔法などで始動するデッキに対しては多少隙を見せてしまうところが弱点です。
破壊耐性のみで、コントロール奪取やバウンスに弱いのもネック。
やはり隣に弱点を補ってくれる何かを置きたくなりますよね。
展開例
目指す盤面と展開例と説明いたします。
目指す盤面
目指す盤面は《スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン》+《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》
新規である《クリムゾン・リゾネーター》を用います。
要求札は《クリムゾン・リゾネーター》と特定のレベル4モンスターです。
モンスター効果に誘発して相手の場全除外とフリチェで場のカード一枚無効を行える盤面を目指します。
要求される特定のレベル4モンスター
特定のレベル4モンスターとは
です。
要は、
- 非チューナーレベル4
- 間接的or直接的に時間差で非チューナーレベル4を場に供給できる
- クリムゾンの効果発動条件を邪魔しない
- 特殊召喚が可能
を満たすモンスターであれば良いです。まだまだあるかも……。《Em ダメージ・ジャグラー》とかでもありかもですね〜。
サリエルとチェイムは召喚時に蘇生札をサーチできるため、単純にレベル4二体分として扱えます。
黒き森のウィッチは《風来王ワイルドワインド》等をサーチして特殊召喚します。(発動を伴わないので特殊召喚できます)
展開例
以下の展開例では、ns=通常召喚、ss=特殊召喚、ef=効果発動、ls=リンク召喚とします。シンクロ召喚はシンクロと表記します。
手札:クリムゾン・リゾネーター+終末の騎士
最終盤面:目指す盤面は《スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン》+《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》
- クリムゾンリゾネss 終末ns efでゼピュロス墓地送り
- クリムゾン+終末で《レッド・ライジング・ドラゴン》Aシンクロ
- レッドライジングAef クリムゾン蘇生
- クリムゾンef デッキから《シンクローン・リゾネーター》と《クリエイト・リゾネーター》をss
- シンクローンを手札に戻して墓地ゼピュロスef ゼピュロス蘇生
- クリムゾン+ゼピュロスでレッドライジングBシンクロ
- レッドライジングBef クリムゾン蘇生
- 手札からシンクローンss
- クリムゾン+クリエイト+シンクローン+レッドライジングAの2+3+1+6で《スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン》をシンクロ召喚!
- シンクローンef クリエイト回収
- クリエイトss クリエイト+レッドライジングBで
《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》をシンクロ召喚!
さいごに
今回は、リゾネーターデッキの新ルール対応の展開ルートを紹介させていただきました。
リゾネーターデッキは光り物が少なく、エクストラも極端に高いカードも必要ないので組みやすく、回し方も難しくないので初心者の方にはオススメのデッキです!(今回の新規カードも全てノーマルでしたね)
一応新ルール適応までは旧ルールでやっていくつもりなので、私の現状のデッキでは実現できないですが、4月からはこのルートをガンガン使っていきたいと思います!