お久しぶりです。くらくです。
様々なデッキで活躍している「ネメシス」ですが、今回は、SR(スピードロイド)デッキにおける《ネメシス・コリドー》の記事になります。
シンクロに関する記事はこちら↓
yamachi-9rakura.hatenablog.com
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目次
《ネメシス・コリドー》の効果おさらい
まずはネメシスコリドーの効果おさらい。
ATK1900/DEF600
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。
②:「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分の「ネメシス」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
除外から自分のカードを戻すことで特殊召喚できる「ネメシス」カテゴリ の一枚。
①はネメシスの共通効果。②は除外されているネメシスモンスターを回収する効果です。①の効果とはあまり噛み合わない効果ですね。
ただ、このカードの真髄はそこにはなく、そのステータスにあります。
雷族という点を活かす
ネメシスコリドーは、雷族ということで、「サンダードラゴン」と相性が良いです。
①の効果で特殊召喚すれば、そのまま《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》に変換できます。
(手札で発動する雷族の効果であるため)
ただこの点については、テキスト読めば誰でも気づくよ!って感じですよね。
私的に熱いのはやはり「風属性」ってところなんですよね。
風属性であることを活かす
風属性で除外ゾーンが肥えるデッキといえば、「SR(スピードロイド)」デッキです。
《HSRーGOMガン》の効果発動のコストでエクストラデッキからシンクロモンスターを除外することが多く、他にも《SR-電々大公》などもあるため、かなり除外を多用します。
それらを使い回すことができる点は非常に相性が良いです。
スピードロイドはカテゴリ内で除外ゾーンに触れるカードがほぼなく、かつ除外した風属性シンクロモンスターはその後ほぼ使い道がありません。
それらを回収しリソースを回復しつつ、レベル4を供給できる点は非常に強いです。
GOMガンの効果以外にも、墓地効果を使い終わった《ウィンドペガサス@イグニスター》を回収できるのも高評価です。
SRデッキには風属性縛りがついてしまうカードが多いため、《ネメシス・コリドー》が風属性である点がかなり相性がよく、制約を気にせず特殊召喚できるレベル4として機能します。
《風霊媒師ウィン》でサーチできる他、縛りも気にせずサーチ後そのまま効果を使えます。
そもそもどんな制約がつくんだっけ?
スピードロイドデッキにおいて、展開途中でついてしまう制約としては以下のようなものがあります。
超雷龍を出さないのであれば、《ネメシス・コリドー》は全ての制約をクリアし、十全に能力を発揮できますね。
さいごに
一週間ぶりの記事でした。色々書きたいことはあるのですが、如何せん時間がなく……スミマセン。
今回は、SR(スピードロイド)デッキにおける《ネメシス・コリドー》の使い方について紹介したしました。
そろそろsrデッキのレシピも公開してみたいですね〜。
シャドール の記事も久々に書きたい!
ネメシスコリドーを使った展開例はこんなのがあるよ!とかありましたら、twitterでリプライ、もしくはコメントくださると嬉しいです。