ハロハロ!今日はハロウィンということで、ハロウィンにちなんだカードを紹介したいと思います。(2回目)
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今回の主役「ハロハロ」
今回の主役「ハロハロ」の効果のおさらいをしましょう。
相手「これ、米版ですか?テキスト教えてください」
自分「ハロハロはあまいおかしにメロメロ。おかしをさがしてあっちへウロウロ、こっちをキョロキョロ。おかしをくれないとイロイロないたずらでヘロヘロにしちゃうぞ。オロオロしたってもうおそいよ。なにがでるかはおたのしみ。」
相手「ありがとうございます」
ガネット構文ホントすき。と、茶番はさておき。
バニラペンデュラムモンスターです。ですが、バニラであることがメリットとなります。さらにレベル3チューナーでもあります。
ペンデュラム効果は、1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてサイコロを1回振って、そのモンスターのレベルを出た目と同じレベルにする効果です。
使い所はなくはない……かも??
ハロハロの強み
ハロハロの強みはペンデュラム効果にあるわけではなく、そのステータスにあります。
箇条書きにすると
- バニラペンデュラムモンスター
- デメリットなしのペンデュラムチューナー
- レベル3闇属性悪魔族
- スケール2という優秀な低スケール
とこれだけあります。
サポートを受けやすいバニラペンデュラム
予想GAYからエレクトラムへ
バニラであることから受けられるサポートがたくさんあります。
現代のペンデュラムデッキはペンデュラム召喚を行う前に、いかにして《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》をリンク召喚をするかを求められます。
ハロハロはバニラペンデュラムであることから、《予想GAY》を用いてデッキから特殊召喚、通常召喚と合わせてエレクトラムをリンク召喚できます。チューナーであることからシンクロに繋げることもできますね。
苦渋の決断
《苦渋の決断》を使って、サーチを行えます。スケール2と使いやすい優秀なスケールを持つので、スケールを形成しやすいです。苦渋の決断を採用する場合は、基本的にメタルフォーゼ、もしくはイグナイトとともに採用することとなるでしょう。
デメリットなしペンデュラムチューナー
大体はデメリットがついているペンデュラムチューナーですが、ハロハロはバニラなのでついていません!
登場時は初のデメリットなしペンデュラムチューナーでした。
レベル3という点も優秀で、広い範囲のシンクロに対応できますし、ハリファイバーの素材にもなり、リクルート先にもなります。
デメリットがないので、素材に使った後もペンデュラム召喚で使いまわすことができます。
優秀なレベル、属性、種族
レベル3、悪魔族、闇属性と優秀なステータスを持ちます。
レベル3悪魔ということで、デスガイドでリクルートができます。
闇属性ペンデュラムモンスターなので、《覇王眷龍スターヴ・ヴェノム》の素材になります。
優秀なスケール
スケール2ということで、メタルフォーゼと合わせて使いやすくなっています。魔術師に混ぜても使いやすいです。
個人的には「月光(ムーンライト)」と合わせるのもすき。《月光虎》がスケール5、P召喚の縛りがないため、《月光虎》《月光黄鼬》《月光虹雛》のランク4ギミックと絡めて、P召喚のギミックを入れ込むのに使えます。
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メタルフォーゼと好相性
今日発売の「BLAZING VORTEX」にも新規カードが収録される「メタルフォーゼ」は「バニラペンデュラム」モンスターをテーマ内に有するため、ある程度サポートを共有できます。
さいごに
《ハロハロ》はイラストもかわいく背景も凝っていて、優秀なステータスから受けられるサポートも多いので、とても使いやすいカードになっています。
最近私が対戦した魔術師にも採用されていて、とても良い動きをしていました!私もうまく使ってみたいなぁ…。デッキ考えてみます!
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